村田製作所さまの場合
村田製作所の持つ自動車用センサーや通信モジュールと、ストレスをデジタル監視するAIを組み合わせ運動環境の自動制御プロダクトを開発。プログラム後に実証実験を追加で行い、村田製作所よりイスラエルスタートアップへ数百万ドルの出資を実行。
ハイテクといえば「シリコンバレー」を想起する⼈は少なくないですが、実はシリコンバレーで⽣まれる巨⼤なテクノロジービジネスを⽀えるテクノロジー、要素技術の多くはイスラエルを系譜としています。
イスラエルの頭脳を活⽤しようと、欧⽶、アジアのテクノロジー企業が現地才能を獲得するべく、投資、研究・技術開発の分野での取組みが盛んに⾏われております。
この数年で日本イスラエル間のビジネスは増えており、2013 年から比べると、2018 年は日本企業による投資額は約 120 倍( 111 億円→ 1,300 億円)、日系企業のイスラエル進出数は約 3 倍増( 25 社→ 70 社)と推移しています。2020 年3月には日本イスラエル間の直行便の就航により、両国の経済関係が深まっていくと予想されます。
イスラエルでは、年間800-1,000社、現存6,000社以上のスタートアップが存在します。一方で、グローバル企業のR&D が 300 以上集積しております。一方で年間800-1,000社生まれるスタートアップですが、年間300-400社程度が活動を停止、併せて、年間100社の企業がそうしたグローバル企業に買収され続けています。
スタートアップの新陳代謝が激しく、多産多死の環境です。
つまり、スタートアップから生まれるイノベーションのサイクルは速く回転し、投資だけでは、それを追い切れず、自社の戦略に合わせ、技術・事業ニーズを発信し、起業家コミュニティと関る必要に迫られているのが、現状です。
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村田製作所の持つ自動車用センサーや通信モジュールと、ストレスをデジタル監視するAIを組み合わせ運動環境の自動制御プロダクトを開発。プログラム後に実証実験を追加で行い、村田製作所よりイスラエルスタートアップへ数百万ドルの出資を実行。
01
村田製作所さまから、自身が現在保有していて
活用したいテクノロジー(自動車用センサー通信モジュール)の提案
02
当該テクノロジーに基づき、サムライ主導で
ハッカソンの設計・実施(スタートアップの募集・選定含む)
03
ハッカソン内で村田製作所さまのテクノロジーを用いた開発を行った
THE ELEGANT MONKEY(TEM)が優勝
04
ハッカソン後も共同で開発を実施
05
村田製作所さまが THE ELEGANT MONKEYに出資
06
TEMが開発したストレスなどの感情的な負荷を継続的に測定する
独自の感情分析エンジンKENKO AI Algorithmを
村田製作所さまのウェアラブル機器に取り込み、
サービスとして展開開始
01
セキュリティ会社
特定企業の評価、訪問後の迅速な日本展開支援(3~4ヵ月程)
02
インターネット関連
広告会社
E-commerce領域における
有望スタートアップの紹介及びPoC実施⽀援
03
製薬会社
未病領域におけるイスラエルスタートアップとの協業検討
04
事業会社(業種:非公開)
中長期の経営計画達成を見据えての現地進出プラン作成
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ベンチャーキャピタルとして、イスラエル・アフリカ・日本で計160社以上投資をしてきた実績を活かして、有望スタートアップ企業の選定を致します。
イスラエルエコシステムを知り尽くしている現地支店のイスラエルメンバーと共に連携し、エコシステム内のプレイヤーとしての活動を通して培ったネットワークを活かし、支援いたします。
過去10年間一環してシード期のスタートアップを支援を実施してきたノウハウを生かし、新規事業創造における、初期検証・事業展開までのプロセスを伴走支援致します。
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STEP_1
SUPPORT
⽇本での⾯談により、事業創造の専⾨家が
ニーズ選定・テーマ設定を⾏う
SUPPORT
STEP_2
SUPPORT
ビジネスのブラッシュアップ
自社事業へのスタートアップ事業の組込・共創、または新規事業創造へ向けて、初期検証を実施
SUPPORT
ビジネス実証への実験を重ねる
検討段階のビジネスの実用化に向けて、より具体的な実証実験(商品への組込、外部を巻き込んだ実証実験)を実施
STEP_3
SUPPORT
事業化における最終調整
実用化(事業化)へ向けての具体的な最終調整を進める
SUPPORT
商品またはサービスの新規展開
日本または海外(貴社注力国)を前提としたサービススタート
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創業者 代表取締役
共同経営パートナー
榊原 健太郎
執行役員
Enterprise Group
成瀬 功一
Manager
Enterprise Group
富樫 憲之
Senior Manager
Head of Israeli branch
Shirley Binder
Enterprise Relationship
Manager & Designer
Ravid Levi-Kaplan
加藤 清司
1980年生まれ。イスラエルの尖った技術に着目し、2006年にイスラエル初訪問。2009年にイスラテックを設立。14年間にわたりイスラエルのスタートアップに特化した事業を行う。日本企業の対イスラエル事業におけるアライアンス支援、進出支援など、実績は、自動車関連会社、大手通信会社など、50社を超える。